2012年8月18日土曜日

James Jamerson

Inoです。 60年代のMotownが好きで、貴重なライブ映像がありましたので、
紹介したいと思います。Marvin Gayeの「What's Going On」です。
ここで特に貴重なのは、ベースのJames Jamersonが弾いている映像
です。彼が演奏している映像は、残念ながらほとんど残ってないとの
ことです。

Jamersonは、Jackson 5や若いころのStevie Wonder、The Supremes
などのバックで、数々の名演を残されています。彼らの曲を聴くと、
ベースが歌メロと全く違う、綺麗なメロディを奏でているのが分かると思います。

ベースをグルービーに、かつメロディアスに弾き始めた人と思っていただければ、
そんなに間違ってないかと思います。後世のベーシスト、黒人音楽に多大な
影響を与えたベースのレジェンドです。

では、Marvin Gayeで「What's Going On」ライブ映像です。

2012年8月14日火曜日

Simon Le 盆

じょんです。
そう、オイケニ・ド・ボン・・・じゃなかった、お盆らしいですね。
電車の本数や客の少なさ、バスの本数激減に際して、ようやくああお盆だったのかと気づく、そんな日々を送っております。

そういえば、今週末はサマソニやねえ!!
大阪オリンピック招致失敗の遺産で開催ですが(苦笑)
てなわけで、DURAN DURANではなく、GARBAGEをどうぞ!!

2012年8月2日木曜日

Derek and The Dominos

17歳ごろにDerek & the Dominosのアルバム「レイラ」を借りて
初めて聴いてから、かれこれ20年以上になりますが、このアルバム、
聴けば聴くほど心に響いてくるアルバムです。

よく音楽ファンの会話の中で、無人島に1枚アルバム持っていけたら
どれ選ぶ、なんて話をしますが、私は躊躇無くDerek & The Dominosを
選びます^^

エリック・クラプトンが、親友のジョージ・ハリソンの奥さんに恋をしてしまい
その叶えられない想いを込めて創ったとされる、この作品には、彼の悲痛な
叫びが聞こえます。本当に素晴らしいアルバムです。

アルバム版は、スライドギターの天才、デュアン・オールマンとのギターの
掛け合いが凄いですが。このライブ版のクラプトンだけのプレイも
素晴らしいです。では、Derek & The DominosのLive at the Fillmore
から"Have You Ever Loved A Woman"。